前回の記事からかなり期間が空いてしまいました・・・。
今回は農業の自動化装置を作っていきます!放置で大量に作物をゲットして、農民と取引して、エメラルドをゲットすることと、経験値をゲットすることを目的にやっていこうと思います。
自動化装置は初になりますので、色々調べながら進めていきます!
農作業の自動化
今回は畑の自動化装置を作ります。調べていくと色々な方法の自動化装置がありましたが、今回は畑の下にホッパー付きトロッコを走らせて回収する装置を作ろうと思います。一番手軽にできそうだったので・・・。
簡単に装置の概要を言うと、農民が種植えをして、回収する際にホッパー付きトロッコが回収するという装置です。
自動化装置を作り始める前に、まず農民について調べてみました。
農民について
農民はコンポスターという職業ブロックと紐づけることで農民に就職させることができます。職業については日記のNo.9をご覧いただけたらと思います。
農民に限らずですが、村人には8スロットのインベントリがあります。見ることはできないので、何を持っているかはわかりません。
村人が回収するアイテムは主に食料になるもの、パン・ニンジン・ジャガイモ・小麦・ビートルート・ビートルートの種・骨粉(農民のみ回収する)です。そのため、自動化するのであれば、これらの農作物を育てる必要があります。
村人は持っているアイテムを、他の村人に投げて渡す時があります。自分の食料がたくさんある時は、少ししか持っていない村人に分け与えます。なんとも素晴らしい仕様ですね。細かいことは毎度のことながらWikiをご覧いただけたらと思います。
それでは農民の農作業についてですが、Java版ではゲーム内時間の午前中に作業を行うようです。インベントリの食料が少ない場合は上記で挙げた農作物が実っていた場合に限って収穫します。
また、インベントリに種・ニンジン・ジャガイモを持っている場合、畑に空きがあれば作物を植えます。
畑の自動化について調べていて、『農民が農作業をしてくれない』、という記事をよく目にしましたが、結局原因ははっきりしないというのが私の印象です。というより原因はそれぞれ、ということなのだろうと思います。
上記の行動を考えると、インベントリに食料が一杯で分け与える村人がいないので作物を収穫しないか、植えるものをそもそも持っていない(パンばかり持っているとか)か、というのが原因の可能性が大きいのかもしれません。
使用するアイテム
さて、それでは畑の自動化装置を作っていこうと思います。
今回使用するアイテムは以下の通りです。数は下に記載したリストを確認してください。
- 作物各種×3スタックずつくらい(小麦をてるなら種は村人1人につき8スタック以上必要)
- グロウストーン×4(無い場合は松明でもOK。松明を設置するブロックも必要。)
- コンポスター×4
- 畑用の土ブロック×7スタックくらい
- 階段×4 (水が下に流れ出ないものであればなんでもOK。階段も反対につけると×)
- 水×4
- パワードレール×40
- レール×321
- ホッパー付きトロッコ×1
- レッドストーンブロック×38(もしくはレッドストーントーチ)
- ホッパー×1
- チェスト×1(ラージチェストにするなら2個)
- ガラスブロック×4スタックくらい(隣の畑との間を遮ることができればなんでもOK)
数は畑の大きさによって変わってきますが、今回作る大きさであれば上記のようになります。
作物は村人に与える用8スタック分と植える分があるといいですが、それ以下でも問題ありません。ただし、小麦を育てる村人には必ず小麦の種を拾わなくなるまで与えてください。
グロウストーンは明るさ確保用と村人の畑荒らし防止を兼ねていますので、もしグロウストーンがない場合は、松明と丸石などをコンポスターの上に設置してください。
丸石の階段は畑の水設置用です。階段に水をかければ水も同時に設置できます。畑の作り方は日記のNo.3をご覧いただけたらと思います。
レッドストーンはコスパが悪いので、レッドストーントーチで構いません。設置する場合はレッドストーントーチの上にブロックを置き、その上にパワードレールを設置します。
通常ホッパーはホッパーの上のアイテムを回収しますが、ホッパー付きトロッコはすぐ上のブロックの上に落ちているアイテムも回収してくれます。さらに回収速度も普通のホッパーの8倍の速度で回収します。
このホッパー付きトロッコの仕様を利用して農作業の自動化装置を作ります。
農作業自動化装置の作り方
今回もわかりやすくするためにエリアごとに説明します。
今回は、1,レールエリア 2,アイテム回収エリア 3,畑エリア 4,農民移動 5,ホッパー付きトロッコ稼働
と5つに分けて解説します。
また、今回作る畑の大きさは9×9ブロックの畑を4面作ります。1面だけでもいいのですが、収穫量を考えて4面にしました。
1,レールエリア
まず初めに一番下の層から作ります。上の層から作るとレールを置くのが非常に面倒になりますので。
まずレールを画像のように設置します。
19×19の広さでレールを敷きます。
レールの置き方に決まりはないので、トロッコが止まらないように気を付けるだけです。
といっても、パワードレールの動力がどれくらい届くのかわからない方もいると思うので、調べてみました。
トロッコを最高速度で維持するには34ブロックごとにパワードレールを置く必要があります。もちろん今回は最高速度を維持する必要はないので、そこまで気にする必要はありません。
ただ、レールの置き方にもよりますが、上記画像のようにレールを設置した場合、折り返す時に減速してしまいます。そのため、カーブで折り返す直前・直後にパワードレールを置く必要があります。どちらか一方だと止まってしまったので両方置くようにしました。
一番端(滑らかな石ブロックの所)で折り返す場所はパワードレールを2つ設置してください。1つだと止まってしまったので。
また、折り返す部分のすぐ横(ダイヤモンドブロックの所)にブロックがあると更に減速してしまうので、1ブロック分空けて壁、もしくは柵を作るといいです。
2,アイテム回収エリア
ホッパー付きトロッコが回収したアイテムを更にチェストに送る機構を作ります。
といっても、レールの下部分にホッパーをつけて吸い取るだけです。
2度手間になってしまいましたが、好きな場所でいいので、どこかのレールの下のブロックを壊します。さらに手前側を1ブロック掘ります。ここにチェストを設置します。このチェストに向けてホッパーを設置すればアイテム回収機構は完成です。壊したレールを再度設置するのを忘れずに。わかりにくいと思うので、下の画像をご覧ください。
注意点として、ホッパーの周りにレッドストーントーチやブロックを置いてしまうと、ホッパーが動かなくなってしまいます。そのため、今回は面倒でしたが、レッドストーンブロックを1ブロックずらしました。(右下のレッドストーンブロック。右から4つ目をずらしてます。)
収穫したアイテムをたくさん保管できるようにチェストをラージチェストにするのもいいですね。
3,畑エリア
畑エリアはレールの上に畑を作るだけです。
畑の作り方は省略します。とりあえず画像のように作ります。水源を中心に9×9が耕地、その周りに壁を作るので下記のようになります。なので、外枠のガラスを除いて、土と耕地合わせて21×21となります。
日記ではNo,3で農業をしました。ご参考までに。
畑を4つのエリアに分けます。
今回はガラスブロックを使用しております。
4つに分けることで農作物を4種類作ることができます。さらに、村人の交流があると村人が農作業をしなくなる原因にもなる(らしい)ので2ブロックの高さで壁を作りましょう。おそらく、食料を分け与えてしまうことで、農作業に影響が出るのだと思います。(ちなみにニンジンとジャガイモ畑では問題ありませんでした。)
屋外であれば必要ないですが、明るさ確保も忘れずに。(明るさレベルが足りないと植えることができないので。)
4,農民移動
さて、この農民の移動が一番大変かと思います。
移動させるにはボートに乗せるか、トロッコに乗せて移動させるかするのがいいかと思います。簡単に言ってますが、一番手間がかかりました・・・。
ベストは生まれたばかりの村人を連れてくることです。(インベントリが空だと非常に楽なので。)
もしくは、農民か、まだ就職していない村人か、取引を一度もしていない村人を連れてくる必要があります。インベントリは空ではないので、少々手間がかかります。
というのも人参を植えたいのに小麦を植えてしまったりします。この場合はひたすら植えたくない作物を都度抜いていかなければなりません。
農民増殖装置を作って、子供を確保するのが楽なのか、その都度いらない農作物を抜いていくのが楽なのか・・・。
一つのエリアに一人の村人を連れてきます。なので、今回は4人必要です。
村人を各エリアに入れることができたら、植えたい農作物を与えます。
小麦を栽培したい場合はできれば小麦の種を8スタック与えてください。インベントリを埋めておかないと、村人が小麦を回収してしまい、それでパンを作ってしまいます。すると小麦の回収効率が落ちてしまいます。
ニンジンやジャガイモの場合は、8スタック与える必要はありませんが、畑に植えて余るくらいは与えておいた方がいいと思います。余分がないと植えてくれなくなってしまうので。ビートルートも種を同様に与えてください。心配であれば与えられるだけ与えておくといいと思います。
村人のインベントリが一杯であれば、収穫しようとした作物が回収されなくなります。
すると、畑の下を走っているホッパー付きトロッコが回収してくれます。ホッパー付きトロッコは最後に設置します。
5,ホッパー付きトロッコを設置
最後にホッパー付きトロッコを設置します。最後に設置するのは、村人に与えようとした種などをトロッコが回収してしまうのを防ぐためです。
設置の際はパワードレールの上にトロッコを乗せれば、勝手に走り出してくれます。
うまく動いてくれたら成功です。
すぐには作物は回収されませんが、村人のインベントリが一杯になり次第ホッパー付きトロッコが回収してくれます。
『マイクラフト日記〜サバイバル生活』 No.14
久しぶりに拠点の発展具合をご紹介させていただきます!
かなり久しぶりに拠点全体像を載せてみました!もとの村の面影がほぼありませんね・・・。
まだまだ建築途中ですが、やっと3階の建築に取り掛かり始めました。デザインにこだわれるほどのセンスもないですが、そもそも資材が少ない・・・。ほぼ丸石建築ですから・・・。
以前紹介した天空トラップタワーですが、ほとんど使い物にならないので、さらにその上空、ほぼ最高高度にもうひとつ天空トラップタワーを作りました!これが面白いほどモブが溜まっていきます!
手前のレンガ作りの建物は丸石製造機と無限マグマ製造機が中にあります。
さて、それでは『マイクラフト日記』を進めていきます。
元々あった畑を改良して自動農場にしようと思います。
畑は小麦・人参・じゃがいもの3箇所ありますので、3箇所作ろうと思います。人参・じゃがいもは自分で植えて収穫していたので、村人のインベントリは小麦一色です・・・。
手間ですが、人参・じゃがいも要員の村人が小麦を植えたらその都度抜いてました。
小麦畑は4つにエリア分けしました。
人参畑はエリア分けしませんでした。
じゃがいも畑もエリア分けしませんでした。
レールエリアです。説明したものと違うのはいつものことですが、レッドストーンを折り返し部分に2つ置かなくても止まりません。レッドストーンが足りなくてケチりました(笑)。理由はわかりませんが、止まらないならいいかと・・・。エメラルドをすぐに交換できるように村人も連れてきてます。
なんとか全自動農場を完成させることができました。
人参・じゃがいも畑はエリア分けしなくても問題なく稼働しております。やはり小麦を収穫してパンをクラフトしてしまうのが農民が農作業をしない問題に発展するのではないでしょうか?
その後、人参の畑は一時、植えなくなってしまうことがありましたが、人参を与えたらまた植え始めました。なぜ人参が足りなくなったのか不思議ではありますが・・・。
小麦の畑も一時種を植えないことがありましたので、種を与えました。更にインベントリを空けさせるために、周りの村人と交流できるように壁のブロックを1つだけ壊して、食料を投げられるようにしました。
何が良かったのかは定かではありませんが、その後種を植えるようになりました。村人のインベントリさえ見ることができれば原因がわかるのでしょうが・・・。
やはり、生まれたばかりの村人を畑に入れた方が後々を考えると楽かもしれませんね・・・。
次回は
いかがだったでしょうか?村人が種を植えて収穫までしてくれるので、非常に楽になりました。これでエメラルドを楽して増やすことができるようになりました。
ただ、作ってからわかったのですが、幸運3のエンチャントで作物を収穫した方が回収効率がいいです…。当たり前なのでしょうが…。
なので、自分で収穫する用の畑も追加で作りました(笑)。
何にせよ、自動で作物を増やす事ができるのは非常に助かります!
さて次回ですが、自動化の流れに乗っていこうと思いますので、次回は自動ステーキ製造機を作ろうと思います!ただ、内容が薄くなり過ぎそうなので、他にも何か装置系を作ろうと思います!サトウキビか、昆布か…。燃料用の昆布はもういらないのですが…。
自動化が進んだら、そろそろエンダードラゴン討伐行こうかな。海底神殿とか、ネザー要塞とかあるけど、まずはエンドラかなぁ。エリトラあると便利だし。
それではまた!