【マイクラ】サバイバル初期でも作れるアイアンゴーレムトラップを作って鉄インゴットを大量にGETする! 〜マイクラ日記 No.10

『マイクラフト日記』サバイバル生活 やっと第10回目となりました。

今までサバイバル初期で、すぐにでも作っておいた方がいいものを作ってきました。資材や装備が整っていなくても作れるものをメインに作ってきました。

さて、そろそろ作った方が良さそうな施設は、『アイアンゴーレムトラップ』ですかね。鉄はクラフトする際に結構必要となりますから。鉄の装備は交易のおかげでそれほど必要ではなくなったものの、『ホッパー』や、『トロッコ』や『レール』『バケツ』『ピストン』『大釜』『金床』などにも必要になります。他に村人用の職業ブロックにも使用されています。

以前アイアンゴーレムトラップを作ろうと思ったのですが、色々と環境を整える必要があったので後回しにしていました・・・。建築資材自体は集めるのに手間はかからないのでサバイバル初期でも作ることはできます。ただ、環境を間違えれば無駄になることがあるので、そこだけ注意が必要です。

それでは『アイアンゴーレムトラップ』を作っていきましょう!

※Java版対応。統合版は条件が違うので作動しません。

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アイアンゴーレムトラップを作るための環境

アイアンゴーレムトラップを作るためにはしっかりと準備をする必要があります。これを怠ると、アイアンゴーレムが湧かないことがあります。とりあえず必要なことを箇条書きにしてみます。

  • 村人が少なくとも5人いること。(アイアンゴーレムは村人が召喚している。)
  • 村人の寝るベッドがあること。(寝れないと×。)
  • トラップ内側以外にアイアンゴーレムがいないこと。(アイアンゴーレムが村人から16ブロック以上離れていること。)
  • 村人が10ブロック以内で集まれること。(村人が集まって話している姿が見れればOK。5人以上。)
  • アイアンゴーレムがスポーンできる場所があること。(村人が話している時に召喚を試みます。その時にスポーン可能な場所が必要。)

※スポーン可能な場所・・・召喚を試みた村人を中心としてX:16×Y:13×Z:16の直方体の中で、3マス分の高さがある場所。ただし、ハーフブロック・フェンス・カーペットの場合はスポーン可能。横は1マスしかない空間でもスポーンできるが、窒息ダメージを受けてしまうので、結局消滅してしまいます。

※召喚を試みた村人の中心・・・X:16×Y:13×Z:16の直方体の中間点。村人がいる場所から X軸:+7/-8ブロック、Z軸:+7/-8ブロック、y軸±6ブロックがスポーン可能な場所になります。

※村人のパニック時・・・対象の村人は5人ではなく、3人いいればOK。そのため、ゾンビなどを使用するトラップならば、村人は少なくて済みます。パニック時とはゾンビ等に襲われて逃げ回っている状態の時です。

※ちなみに統合版ではもっと細かな環境があります。以下Wikiの内容の抜粋です。

Bedrock Editionでは、少なくともベッド20個・村人10人が存在する村の、ベッド・鐘もしくは他の集会地点によって村の中心と定義される16×12×16の立方体内にスポーンする。75%の村人が前日に職業ブロックにアクセスしており、100%の村人がベッドとリンクしている必要がある。仮にシミュレーションチャンクが4であるとすると、プレイヤーが水平方向に64ブロック以内、垂直方向に44ブロック以内に存在するときにのみスポーンする。  ※Minecraft Wikiより抜粋

👉Minecraft Wiki

アイアンゴーレムトラップの構造

アイアンゴーレムトラップはたくさんの方々が色々な形式のものを作っています。その中でも、サバイバル初期でも簡単にできるものを今回は作っていきます。

大まかな構造をまず説明します。

村人エリア・・・村人とベッド。多ければ多いほど効率は上がるはずです。召喚の確率が上がるので。

アイアンゴーレム処理層・・・処理するには焚き火が無難かと思います。ドロップした鉄インゴットを収納するチェストとそれに繋いだホッパー。

アイアンゴーレムスポーンエリア・・・水流でアイアンゴーレムを処理層まで流します。

この3つで構成されています。それぞれ作っていきましょう。

アイアンゴーレムトラップの作り方

3つの層に分けて解説していきます。

今回は既存の村を利用してトラップを作ります。アイアンゴーレムを水流で流して、焚き火で焼いて処理する構造のトラップを作ります。

大まかな流れは以下の通りです。

  • 湧き層用の穴を縦横19ブロック、高さ1ブロックを掘る。
  • 中心に処理層用の穴3×3×3ブロックを掘る。
  • さらにその下を村人の人数分のベッドが入る大きさで、高さ2ブロックの空間を掘る。
  • 地上とつなぐ通路を作る。
  • 村人が外に出ないようにフェンスゲートを設置する。
  • 鉄インゴット格納用のチェストを設置する。
  • 村人全員を誘い込む。
  • チェストの上にホッパーをつなげ、その周りにホッパーを8つ設置。
  • ホッパーの上に焚き火を9つ設置。
  • 湧き層に水源を設置。

トラップを作る場所

アイアンゴーレムトラップを作る場所は、先ほど説明したような環境が整っていればどこでも構わないので、今いる村人全員を集めて、なおかつベッドを設置できる場所にしましょう。

作りやすさを考えるならば、地面を掘って、その中に村人とベッドを入れておくと後々楽にトラップが作れると思います。(村人を狭い穴蔵にいれておくことに抵抗がないならば・・・。)

村人エリア

今回はサバイバル初期で資材が少ない状態でも作れるトラップを作るので、穴を掘ってそこに村人に住んでもらいます・・・。また、アイアンゴーレムの湧き層も地面を活用して作っていこうと思います。

さて、早速村人エリア用の穴を掘っていきます。が、処理層と湧き層も地面より下に作るので、その2つの層も合わせて掘っておきます。

掘る大きさを決めるに当たって、水流の距離を考える必要があります。水は水源を設置した場所から7ブロック分流れます。

水流の距離を加味して、穴の大きさを決定します。さらに流れの先が処理層となるように穴を掘ります。

今回はアイアンゴーレムが中心に流れて行くように水流を作ります。

湧き層用の穴の大きさは、縦横19ブロックの大きさ、1ブロックの深さです。中心の3×3ブロック(水色のブロック)は処理層になる部分です。

※画像はわかりやすくするために石ブロックを積んでますが、普通に地面の土ブロックを掘ればOKです。むしろ土の中に作らないと、トラップ外にアイアンゴーレムが湧いてしまうので、空間を埋める手間が増えてしまいます。

次に中心の処理層3×3ブロックを高さ3ブロック分掘ります。

この処理層の下が村人エリアになります。

村人エリアの大きさは村人の人数によりますので、村人の人数分のベッドが入る大きさで、高さ2ブロックの空間を掘ります。場所は処理層用に開けた穴3×3の下になります。3×3の部分を中心に必要な空間を広げていってください。

のちのち交易できるように職業ブロックもおけるスペースがあるといいかもしれません。高さ2ブロックであればアイアンゴーレムは湧かないので、余分なスペースがあっても構いません。最低湧き層より狭くしておいてください。広げても湧きがよくなる訳ではありませんので。

とりあえず11×11の空間を掘りました。ここにベッドを村人全員分設置します。多い分には構いません。ついでに職業ブロックも設置しておきました。松明を忘れずに設置してください。

次に地上とこの場所をつなぐ通路を作ります。トラップの中心(この画像ではダイヤブロックの中心)をゼロとして11ブロック横に通路を作ります。そして上に6ブロック掘れば地上に繋がるはずです。はしごがなければ階段状に上まで掘って登れるようにします。

村人エリアから村人が外に出ないようにフェンスゲートを設置しておきましょう。フェンスゲートの設置は通路の入り口に。

次に鉄インゴット格納用のチェストを設置します。

村人エリアはこれで完了です。鉄インゴットを回収しに来る際に村人が外に出てしまわないように、注意してください。外への階段付近は改善した方が良さそうですね・・・。すいません。

次に村人を誘い込みましょう。村のベッドを全て壊しているならば、夜になれば勝手にここに入ってくるはずです。フェンスゲートは開けておきましょう。全員中に入ったらフェンスゲートを閉めてください。

もしうまく入ってくれないようであれば、ボートに村人を乗せて、中心の穴に落とせばいいかと思います。落とした後にボートから下ろすのを忘れないでください。

夜になっても全然動いてくれなかったので、穴に落としました・・・。そうこうしている間に、1体アイアンゴーレムが湧きました。

アイアンゴーレム処理層

次にアイアンゴーレムを処理する層を作ります。場所は先ほど設置したチェストの上になります。

まずチェストの上にホッパーをつなげます。スニークしながらチェストに向かってクリックすればホッパーから吸われたアイテムがチェストに流れて格納されます。次に、設置したホッパーの横にさらにホッパーを設置します。先ほど設置したホッパーと繋げたいのでスニークしながらホッパーをクリックします。残り7つホッパーを設置します。ホッパーのアイテムがチェストまで流れるように設置してください。繋がっていればどのように設置してもいいのですが、設置したホッパーにつなげていくようにすれば最終的にチェストにつながるようになります。

9つ設置完了しました。

ホッパーを設置したら、その上に焚き火を設置します。

焚き火を設置したら、処理層は完成です。見えにくいですが9つ焚き火を設置してます。

アイアンゴーレム湧き層

最後にアイアンゴーレムの湧き層を作ります。

湧いたアイアンゴーレムが中心に流れていくように水源を設置していきます。赤い丸の部分に水を設置してください。近くに無限水源を作っておくと作業効率が上がります。

一辺水源設置完了しました。水源を設置した場所から7ブロック目まで水流が流れて止まっています。

反対側も設置完了。

3辺目完了。わかりにくいですが、水流は全て中心に流れていってます。

これで完了です。

環境が整っていれば、アイアンゴーレムがこの水流の中にスポーンします。スポーンしない場合は初めに挙げた環境条件を確認してみてください。一応トラップの周りに柵を立てています。村人全員穴の中なので、必要ないかもしれませんが。

『マイクラフト日記〜サバイバル生活』No.10

さて、今回も前置きが長くなったので、さらっと流していきます(笑)。

アイアンゴーレムトラップを作る場所ですが、以前村人ガチャで司書村人の交易所を作ったので、その辺りで作っていこうと思います。すでに村人を集めてあるので、穴を掘るのではなく、交易所の上に作っていこうと思います。

この上にトラップを作っていきます。まずは村人エリアを作ります。高さ2ブロックにするために、交易所の上を塞いでいきます。

これではアイアンゴーレムが湧かないので、ベッドエリアを設置します。

格納場所。

湧き層はこんな感じに。

一応完成!でも全く機能しない・・・。トラップ内ではなく、畑に湧きまくりです・・・。

村人が自由に動けるようにしているからかもしれないです・・・。かわいそうですが、生活範囲を狭めていきます。畑は行けるようにして、なおかつこの辺りに湧かないようにするために、畑の横にゴーレムを紐で繋ぎ止めて置いておきます。アイアンゴーレムを検知すれば召喚しないはずなので。

また鐘をベッドのあるエリアに設置してあるので、農作業以外は鐘やベッド付近に移動して噂話をするはずです。

完全に湧きを制限できてはいないですが、トラップ内にアイアンゴーレムが湧くようになりました。もっと改良が必要そうですが・・・。

結局のところ、アイアンゴーレムが湧く場所を潰していけばうまく行くようです。なので、地面の中に作るのが一番楽かと思います。

次回は・・・

はい。かなりの量の鉄インゴットを回収できるようになりました!当たり前かもしれませんが、トラップから離れてしまうと機能しませんので、近くでたくさん作業環境だと回収率は爆上がりです!

その後改良に改良を加え、鉄インゴットが余るくらいになりました!村人と交易してエメラルドを大量に交換できそうです。

さて次回ですが、いい加減経験値が欲しい・・・。ということで、頑張って資材を集めてトラップタワーを作ります!トラップタワーを作ったら、サバイバルで作っておきたい施設はほぼ完了?だと思います!そしたらネザー行ったり、エンドラ討伐に行けるようになりそうです!

ではまた!

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