『マイクラフト日記』サバイバル 6日目
マイクラフト日記のサバイバル生活6日目。
サバイバル生活を快適に過ごせるように、3日目に農業、5日目に畜産業を行いました。4日目には家を建築しました(途中ですが・・・)。
食料には困らないようになりましたが、まだまだ資源が足りないので、建築が捗りません。拠点の周りに木がほとんどないのも原因です。(後ろに写ってますが、水の中に木があるので伐採が大変なのです・・・。)
そのため、今回は建築には欠かせない木材を確保するため、植林場を作ろうと思います。
建築以外にも、色々なアイテムをクラフトする際に必要になるのが木材です。拠点の近くに安定して木材を確保できるようにしておくと便利になると思いますので、もし周りに木が少ないようであれば、植林場を作ってみてはいかがでしょうか?
初めての林業
左:シラカバの木 右:オークの木
さて植林場を作る際に必要なものは、苗木だけですが、木の伐採を快適に行えるようにいくつかアイテムを使用します。
また、木の種類も色々とありますが、とりあえず木材が必要なのであれば一番生成されやすいとされているオークの木でいいかと思います。
伐採しやすい木はシラカバの木です。枝分かれしないため伐採が非常に楽ですし、葉も3ブロック目からしか生成されないので、邪魔になりません。木材にした時の色は明るめです。
左が「シラカバの木」。葉が3ブロック目から生えるので、伐採する時に邪魔になりません。
右が「オークの木」。あまり見たことがないのですが、地面にくっついて葉が生えています。この葉も刈らないと木を伐採できないので、かなり面倒です。
また、下の画像を見ると枝分かれしています。そのため、さらに伐採が面倒になります。これを回避するために、高さ制限ブロックが必要になります。高さを適正に制限すると枝分かれしなくなります。
使用するアイテム
用意するもの
- 苗木(今回はオークとシラカバで作ります)
- ガラスブロック(高さ制限用)
- 丸石(植える際の目印に)画像はわかりやすいように滑らかな石
- 松明(湧き潰し用。用意できればジャック・オ・ランタン。)
ジャック・オ・ランタンのレシピ
ジャック・オ・ランタンは「くり抜かれたカボチャ」と「松明」でクラフトできます。「くり抜かれたカボチャ」を作るには「カボチャ」に向かって「ハサミ」で右クリック、もしくはタップで作ることができます。
ちなみに「滑らかな石」のレシピは、かまどで、「石」を焼くだけです。「石」はシルクタッチのエンチャントがついたアイテムで「石」を壊すと回収できます。初期では難しいですね・・・。
滑らかな石のレシピ
苗木は葉を壊すとドロップする
植林場を作る前に、木の特色を簡単に説明しようと思います。
苗木は葉を壊すとまれに、壊した木の葉の「〇〇の苗木」というアイテムをドロップします。ドロップの確率は1/20ですが、幸運のエンチャントが付与されていれば、その恩恵を受けることができます。幸運のエンチャントがなくても「苗木」に困ることはあまりないと思いますが、あれば多少楽になると思います。
というのも、木の幹を全て壊してしまえば、勝手に葉が壊れていきますので、葉をわざわざ壊す必要がありません。ただ、木の幹を全て壊したからと言って、すぐに全ての葉が壊れていくわけではありません。そのため葉を壊した方が早く「苗木」を入手できます。
今回「オークの木」、「シラカバの木」をそれぞれ2本伐採し、葉が自動的に壊れるのを待ってみました。
すると、「オークの苗木」5個、「シラカバの苗木」5個、「木の棒」4本、「りんご」1個がドロップしました。
苗木を成長させるには明るさレベル8以上
「苗木」は土系のブロックの上でないと成長しません。しかし、「土の道」ブロックの上には植えることができません。また、「草ブロック」と「苔ブロック」にも植えることができます。ネザーの土系ブロックは植えることはできないようです。
また、明るさレベルも関係してきます。苗木を植えている場所の明るさレベルが8以上必要です。
Java版で明るさレベルの確認するには、F3キーを押してでバックモードにするだけですが、統合版では今のところ自分で数えるしかなさそうです・・・。光源からマンハッタン距離で1ブロック離れると、明るさレベルも下がります。マンハッタン距離が何なのかは興味がありましたらググってみてください。Wikiの図を見てみると、
松明の明るさレベルの変化
というようになっております。
この図は、「松明」と書いてあるブロックに「松明」を設置した場合のマンハッタン距離の数値です。
「松明」を設置したブロックの明るさレベルは14です。そこから縦横のラインは1ずつ減っていきますが、斜めのラインは2ずつ減っています。
ということは、苗木と光源の位置関係は、斜めが一番明るさレベルの距離が短いので、斜めで3ブロック以内に配置すれば、夜でも苗木は成長します。
苗木の周りに空間が必要
さらに、苗木の周りに空間が必要になります。苗木の種類によりますが、垂直方向は苗木の上から最低でも6ブロックの空間が必要です。
水平方向は、「苗木」の種類によるのでそれぞれの「苗木」で説明します。
オークの木
今回説明する「オークの木」は水平方向の空間の規定はありません。垂直方向は苗木の上から、6ブロック以上の空間が必要です。
高さ制限ブロックを設置すると、余計な枝分かれをしないので、伐採しやすくなります。
シラカバの木
「シラカバの木」は苗木の上から直径5ブロック、高さ6ブロックの空間が必要です。
また、「苗木」の種類によっては、「苗木」のすぐ横にブロックなどがあると成長しないことがあります。
木の成長時間は概ね30分
木の成長時間はランダムで、大抵は植えられてから30分ほどで成長します。
骨粉を使用すればすぐに成長させることができるので、骨粉さえあれば、あっという間に木を大量に手に入れることができます。
骨粉はスケルトンからドロップする「骨」からクラフトできます。
骨粉のレシピ
「シラカバの木」はオークよりも早く成長します。ランダムではありますが、20分ほどで成長します。
また、前提条件ですが、全ての木(他の植物や動物も)は、プレイヤーが近くにいなければ成長しません。有効チャンク数は設定により変化します。
演算距離とシュミレーション距離
有効チャンク数についてですが、Java版は「設定」→「ビデオ設定」の「演算距離」のチャンク数の設定で変更できます。
※画像は「OptiFine」導入しているので、多少違うと思います。
統合版は設定の「ゲーム」→「シュミレーション距離」のチャンク数の設定で変更できます。ゲーム中は変更できません。
また、どちらのバージョンにも言えますが、この設定を上げるとゲームが重くなるので、画面の動きがカクつくことがあります。
この設定をあまりいじりすぎると、自動化装置などがうまく作動しなくなることがあるので、注意してください。
ですが、急ぎで必要な場合もあるかと思いますので、面倒ですが、都度変更するのも良いかと思います。
『マイクラフト日記』 6日目
さて、それでは『マイクラ日記』6日目を進めます。
今回は、木材の安定供給のため、植林場を作ります。建築する際や、アイテムをクラフトする際に必要になるので、大量の木材の確保をしたいのです。
特に大変なことはありませんが、しいていうならば、高さ制限のブロックを置くのが大変ですね・・・。
でも、高さ制限のブロックを置かないと、斧の届かない場所まで木が伸びてしまい、木を伐採するのが非常に面倒になります。むしろ植林場を作る際に一番必要なのが、高さ制限のブロックを設置することだと思います。
苗を植える場所がわかるようにブロックを置く
植林場に限らずですが、何かを作るときは整地しておくと建築がしやすくなるので、先に行っておくことをおすすめします。建築をしながら整地するのは非常に効率が悪いです。
それではまず、「苗木」を植える際の目印となるように、地面にブロックを設置します。「苗木」を植える場所を決めておけば、伐採が楽になります。
「苗木」を植える間隔ですが、ちょうど良いとされているのが3マス間隔です。
理由は、「苗木」自体をドロップさせるために、木の葉を大きく育てる必要があります。「苗木」は葉を壊すとドロップするので。
それから、「苗木」のすぐ隣に別の「苗木」を植えると、育たないことがあります。このバランスを考えると3マス間隔がちょうど良いとされる理由です。なので、「苗木」をそれほど必要としないなら2マス間隔でも良いということです。
今回は3マス間隔で植林場を作っていきます。
まず穴を掘っていきます。
次に石を埋め込んでいきます。
丸石を使おうと思ったのですが、使い道のなさそうな「安山岩」を目印用に埋め込みます。
石のツルハシなどの石系アイテムを使っているので、「丸石」結構使うんですよね・・。
こんな感じで地面にブロックを埋め込みました。石が足りなかったので、縦だけ埋めました・・・。横は、なくてもなんとかなる・・・はず。埋める際に真っ直ぐ歩きながら「苗木」を植えるので問題ないかと・・・。伐採の際も同様に真っ直ぐ歩きながら伐採するし。
後に高さ制限のブロックを設置するので、「苗木」の場所がずれていたら、高さ制限のブロックが意味なくなってしまいます。そのため、目印用のブロックはしっかり置く必要があります。
明るさレベルを確保するために光源を設置する
次に、湧き潰しも兼ねて、成長時間短縮のための光源ブロックを設置します。
光源ブロックは何でも良いのですが、地面に埋められる「ジャックオーランタン」がコストもそこまで高くないのでおすすめです。「カボチャ」が近くになければ作れないので、「松明」でも問題ありません。伐採する際に誤って「松明」を取ってしまわないように注意すればOKです。
「カボチャ」がないので、松明を設置しました。
光源ブロックの設置間隔ですが、ガイド用に設置したブロックのちょうど真ん中に設置します。「苗木」の場所の明るさレベルが、先に説明したマンハッタン距離で明るさレベル8以上になっていればどこでも問題はありません。ま、見た目の問題ですね・・・。
ただ光源ブロックも、「苗木」の成長に必要な空間の中に設置してしまうと、成長をを阻害することがあるので注意してください。
木の高さ制限をすると伐採が楽になる
さて、最後に一番設置が面倒な木の高さ制限ブロックを設置します。
制限用のブロックは「土系ブロック」以外で設置できるものであれば何でも良いと思いますが、このブロックの上にMOBが湧かないように、今回はガラスブロックを使用します。「土系ブロック」が適していない理由ですが、貫通して木が育ってしまうからです。
設置の際は苗木の上から6ブロック空けないといけないので、地面からだと7ブロック空けて、その上(8ブロック目)にガラスブロックを設置します。
これを一つひとつ設置して行きます・・・。効率の良いやり方があれば良いのですが・・・。地面から8ブロック目を天井のようにするのがいいのかもしれません。わき潰しが必要ですけど。もしくは地下に作る・・・のも結局穴を掘らないといけないですけど・・・。
こんな感じで高さ制限ブロックを設置します・・・。疲れた・・・。
「カボチャ」を見つけたので、ついでに「ジャック・オ・ランタン」をクラフトして埋めました。少しですが・・・。
※後に伐採を始めてから気づいたのですが、「ガラスブロック」も誤って割ってしまうことがあるので、「石系のハーフブロック」を下付きで設置するのが良いのかもしれません・・・。普通に伐採していれば、8ブロック目は届かないので平気なのですが、何故かガラスを割ってしまうことがありました。
上付きハーフブロックと下付きハーフブロック
ハーフブロックを下付きに設置するとは、下の画像のように設置することです。設置する際にブロックの下半分を選択して設置すると「下付き」に設置できます。逆に上半分を選択して設置すると、「上付き」にブロックを設置することができます。
下付きハーフブロックの上にはMOBは湧きません。上付きだと湧いてしまいます。
完成!
完成です!やはり大変なのは高さ制限ブロックの設置でした。そう考えると、「シラカバの木」が手に入るなら高さ制限ブロックが必要ないので、あっという間に植林場が完成しそうですね。
今後の事を考えるなら、高さ制限ブロックを設置しておいた方がいいはずなので、良しとしましょう!色々な木で建築していけますからね!
次回は・・・
さて次回は・・・作ってばかりですが、サトウキビと昆布の栽培場を作っていきます。
というのも、ステーキを焼いたり、湧き潰し用の松明を作るための燃料資源が少なく、燃料効率の高い「乾燥した昆布」を作りたいからです。植林場を作ったので、木炭を作れるようにはなったのですが、建築にも使うし、伐採も手間がかかるので、燃料とするのは手間が増えそうです。
サトウキビは今後の村人との交易のために、この段階から量産しておきたいからです。早くエンチャント本を交易して、武器の強化などをしていきたいです。サトウキビ栽培場は作るのも簡単ですし。
やりたいことが山積みで、今後が楽しみです!ここまでお読みいただきありがとうございました。
それではまた!