さて、今回は予告通り全自動焼き鳥機を作っていきます!
食料でいつもお世話になっていたのがステーキでした。最強食料ですからね。第3回目に満腹度の説明をしました。
サバイバル初心者と言っていい時期は過ぎましたが・・・当初はまだまだわからないことだらけで、食料といえば単純にステーキ推しでした・・・。
そんな記事を書いておいてなんですが、今回説明する装置を作っていしまえば食料の確保が格段に楽になります!ステーキはもちろん最強なのですが、やっぱ楽したいですよね?
まだ作ったことがなければ是非この全自動焼き鳥機を作ってみてください!
全自動焼き鳥製造機
ニワトリが全自動装置に向いてるワケ
さて、なぜ焼き鳥が一番楽なのか、というところなのですが、それは何もしなくてもニワトリが増えていくからです!
動物を増やすには、通常餌を与える必要があります。牛であれば小麦、豚であればニンジンやじゃがいもなどの餌を与えることによって子供が生まれます。(2頭必要)
ですが、ニワトリは餌を与えなくても5〜10分ごとに卵を産みます。その卵は投げると1/8の確率で子供のニワトリが生まれます。
もちろん餌を与えて増やすこともできます。ニワトリは小麦の種・ビートルートの種・スイカの種・かぼちゃの種を与えることで増やすことができます。
この勝手に卵を産んでくれることを利用することによって、全自動装置を作ることができるのです!
全自動焼き鳥機の概要
さて、装置を作る前にざっくり装置の概要をまとめてみます。
おおまかに言うと、卵を回収・発射し、生まれた子供のニワトリが大人のニワトリになったらマグマで焼かれるようにして、焼き鳥にします。
ニワトリ
ニワトリは餌不要で増やすことができる(5〜10分ごとに卵を産み、1/8の確率で子供のニワトリが生まれる。)ので全自動可に向いている。
ニワトリの大きさは、
ニワトリの大きさ | 高さ(ブロック) | 幅(ブロック) |
大人 | 0.7 | 0.4 |
子供 | 0.35 | 0.2 |
大人になっても高さが1ブロックに満たない。子供は0.5ブロックにも満たないことを考慮する。
焼き鳥機について
大まかな焼き鳥機の工程です。作る順番ではなく、焼き鳥になるまでの流れです。
・ニワトリの飼育層にニワトリをなるべくたくさん入れる
・産んだ卵を回収する機構(ホッパー)をその下に設置しておく
・回収機構を発射機構(ディスペンサー)まで伸ばす
・ディスペンサーにレッドストーンで自動発射機構を作る
・卵から生まれた子供のニワトリを入れておく空間(高さ0.5ブロックの空間)を作る
・生まれた子供のニワトリが大人のニワトリになった時に焼き鳥にするマグマを設置する
・焼き鳥回収機構を設置する
必要資材
- 建築ブロック(マグマを使用するので燃えないブロック推奨)×21
- ガラス(中が見える用なので必要なければ上記ブロックでOK)×17
- ハーフブロック×1
- ホッパー×2
- チェスト×1
- ディスペンサー×1
- レッドストーン×5
- レッドストーンリピーター×1
- レッドストーンコンパレーター×1
- ニワトリ×たくさんいれば焼き鳥がたまるのも早くなります
- マグマ×1
作り方
それでは早速作っていきましょう。
今回は、1焼き鳥回収装置、2卵発射装置、3卵回収装置・ニワトリエリア
の3つに分けて解説します。
全体像
まず全体像。イメージを先に持った方が作りやすいと思うので。
1、焼き鳥回収装置
縦4×横5×高さ5の空間を用意する
チェストを設置
ホッパーをチェストに向けてスニークしながら設置
2、卵発射装置
ブロックを設置
ホッパーの上にハーフブロックをスニークしながら設置
仮ブロックを設置し、その上にブロックを設置(設置後仮ブロックは壊してOK)
先ほど設置したブロックに向けてディスペンサーを設置(顔がハーフブロック側を向いていること)
レッドストーン回路を画像のように設置。リピーターとコンパレーターの向きに注意。
3、卵回収装置・ニワトリエリア
ディスペンサーに向けてホッパーをスニークしながら設置
ハーフブロックの周りをコの字にガラスブロックを3段設置(横の石ブロックは見やすくするためなので設置不要です)
ホッパーの両横にブロックを設置(赤丸の所)
先ほど設置したブロックの上にブロックを設置
横からの画像
先ほど設置したブロックの上にもう一段設置
横からの画像
ハーフブロックの上にマグマを設置
マグマの上にガラスブロックを設置(見やすくするためにガラスの色を変えました)
先ほど設置したガラスブロックの上にもう一段ブロックを設置
ホッパーの上にニワトリを入れる
以上で完成です!
ニワトリが卵を産んで、卵から小ニワトリが生まれるまで時間はかかりますが、こればっかりは気長に待つしかありません・・・。
特に大変なことはなかったと思いますが、ニワトリをホッパーの上まで誘い入れるのが一番面倒かと思います・・・。
【改良バージョン】生の鶏肉回収と仕分け機を作る
今回は全自動の焼き鳥機なので、マグマで焼き鳥にしましたが、焼かずに圧迫ダメージで生の鶏肉を回収していくこともできます。
そうすることによって、村人と交易してエメラルドをGETすることができるようになります。
食料にするには焼く手間が出てきますが、食料はそんなにたくさん必要がないと思いますので、切り替えできる方が有用かと思います。
ここでは、マグマ焼き鳥装置を生の鶏肉回収装置に変更し、そこに仕分け機をつなげていきます。
とは言っても、簡単にできます。先ほどの装置のマグマを石などのブロックに変更するだけで、生の鶏肉が回収できます。
さらに仕分け機を下に設置すれば完成なのです。
こうすることによって、生の鶏肉と羽が回収できます。
これを仕分け機で分けます。
フラットのワールドで作ったので、下に3ブロックしか掘れなかったので、3段式仕分け機ではなく、1段式仕分け機にしました。作り方は少し違います。というよりコンパクトになってます。
3段式は前回の記事を参考にしてください。
作る前に焼き鳥機の下に空間を作ります。地面を下に3ブロック周りは作業しやすいように焼き鳥機の広さより大きめに掘っておくと作業しやすくなります。(画像はわかりやすいように装置の上部分は消しました)
ハーフブロック下のホッパーとチェストを一旦壊し、一番下に画像のようにブロックを設置。(縦の鉄ブロック4段はみやすくするためなのでいりません)
設置したブロックの隙間にレッドストーントーチとリピーターを設置
チェストを設置
チェストに向けてホッパーを設置
ホッパーの隣にブロックを設置
設置したブロックの上と下の段にレッドストーン回路を設置
チェストの上に仮ブロックを設置
仮ブロックに向けてホッパーを設置(設置後は仮ブロックを壊す)
先ほど設置したホッパーの上の段にも画像のようにホッパーを設置(ホッパーの向きに注意)
仕分け用アイテムをしたから2段目のホッパーに入れていきます。
向かって右のホッパーの中身
向かって真ん中のホッパーの中身
完成です!おつかれさまでした!
『マイクラフト日記〜サバイバル生活』 No.16
それではMCDワールドで作っていきます!
毎度のことですが、完成図を載せるだけなのですが・・・。
親鳥は元々たくさんいたので、広めにしました。
装置部分です。ここも大きめです。
仕分け装置。ここは生の鶏肉を自動で焼けるようにしました。スイッチで一応焼くのを止めることもできます。
次回は
いかがだったでしょうか?これで食糧は全自動で確保できます。生の鶏肉で回収すれば交易でエメラルドも放置でゲットできます。ついでに交易で経験値も。
さて次回ですが、サバイバルで必要になりそうなものが揃ってきたので悩みどころでしたが、とりあえず放置でゲットできる装置を作ります。
あまり数は必要になりませんが、粘着ピストンやリードのクラフトに使用するスライムボールをゲットできるように『スライムトラップ』を作ります。
『スライムチャンク』を使用しない、湿地帯のトラップになります。拠点が湿地帯なので・・・。
なので効率はそれほどよくはありません。他の作業中に溜まっていくので時間効率は良いはずです!
あと拠点で建築したものも紹介できたらと思います!私的には結構頑張ったので!
それではまた!最後までお読みいただきありがとうございました!