コレであなたもマイクラ中級者！最強エフェクトコマンドの使い方！
それぞれのバージョンのエフェクトID一覧ページはこちらから確認できます。
エンチャントはアイテム自体を強化する物で、エフェクトはプレイヤーやモブを強化（弱体）する際に使用します。
IDはコマンド使用時に必要となりますのでご活用ください。
そもそもコマンドを使用するには「チートの許可」（Java）、「チートの実行」（統合版）をONにする必要があります。（統合版ではチートをONにすると「実績」というものが獲得できなくなります。）
エフェクトコマンドとは、自分自身を強化するコマンドのことです。
アイテムのポーションと同様の効果を付与することができます。更に、効果自体をより強くする事もできます。
武器がなくてもモブを一撃で倒したり、馬やトロッコよりも早く走ることができたり、体力の最大値をエンダードラゴンよりも多くしたり等々。
エフェクトコマンドで自分を強化すればウィザーだろうがエンダードラゴンだろうが簡単に倒すことができます。ゲームバランスが完全に崩壊するので使い所が難しいですが、どうしても倒せない！という時に使ってみるのもアリかもしれません。
そこまでしてクリアしたくない！という人はポーションで強化することをオススメします。ポーション自体も作るのに手間はかかりますが・・・。
エフェクト検証
試しにエフェクトコマンドを使用すると、どうなるのか検証します。
戦闘に役立ちそうな、移動速度上昇・攻撃力上昇・跳躍力上昇・再生能力・耐性・火炎耐性・体力増強を使用してみましょう。
コマンド構文
比較動画の前に、コマンドを使用する際の構文を説明します。
移動速度上昇のエフェクトコマンドですが、
/effect give @s minecraft:speed 600 10 true
となります。speedの部分を変えればエフェクトの効果を変更することができます。
上記の効果は、
自分に（＠s）、
スピードアップ効果（speed）を、
600秒間（600）、
レベル10の速さ（10）
を与える（give）、ということです。
trueの部分は無くても構いませんが、trueをつけることで、ポーション使用時にも出てくるパーティクル（丸いモヤモヤ）が表示されなくなります。trueを付けないか、falseとするとパーティクルが表示されるようになります。
エフェクト比較動画
比較動画は２種類。
まず１つ目は先ほど使用した移動速度上昇エフェクト。
２つ目はエンドラを楽勝攻略できるほどのエフェクトを使用します。
プレイヤーVSトロッコ！ 移動速度上昇エフェクトあり・なしを比較！
エフェクトコマンドは先ほど使用した、
/effect give @s minecraft:speed 600 10 true
を使用します。
トロッコも馬も必要なくなりそうですね・・・。
最強エフェクトでエンドラ討伐！
跳躍力Lv30・移動速度Lv10・再生能力Lv10・攻撃力Lv100・耐性Lv100・火炎耐性Lv100・体力増強Lv100
のエフェクトコマンドを使用してラスボスのエンダードラゴンに挑戦！
完全にゲームバランスが崩壊してますね・・・。エフェクトコマンドはそれ単体で使用するよりも、他のコマンドに組み込んで使用する使い方がちょうどいいのかもしれませんね。コマンド自体が複雑化するので難易度が上がりますが・・・。
ちなみに、コマンドを入力する際はチャット欄に入力する方法と、コマンドブロックを使用する方法がありますが、一つ注意点があります。
先ほどのコマンド構文に出てきた「@s」という部分ですが、チャット欄に入力する場合はそのまま使用できます。ただコマンドブロックに入力する際は「＠p」を使用しなければコマンドが実行されません。（＠p は近くのプレイヤーということです）
使用したコマンド
/effect give @s minecraft:speed 600 10 true
/effect give @s minecraft:strength 600 100 true
/effect give @s minecraft:jump_boost 600 30 true
/effect give @s minecraft:regeneration 600 10 true
/effect give @s minecraft:resistance 600 100 true
/effect give @s minecraft:fire_resistance 600 100 true
/effect give @s minecraft:health_boost 600 100 true
