【マイクラ】難しい話は抜きにして、Macでサーバー起動ファイルを作る

マイクラでプラグインサーバーを起動する際、ターミナルに起動コマンドを入力して毎回サーバーを起動しておりましたが、面倒になってきました。

Windowsであればかなりの数の記事を見つけることができたのですが、私の環境はMac・・・。なかなかMacの起動ファイルの記事が見つからず、試行錯誤を繰り返し、 なんとかMac用マイクラサーバー起動ファイルを作ることができました。その時調べた内容を難しい話は抜きにして、作り方を紹介したいと思います!Macでマイクラをやっている人ってやっぱり少ないのかな・・・。

それではサクッと説明していきます!

※2023年4月5日追記・・・起動ファイルの内容について記載すべき箇所が抜けていまたので追記しました。

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Macでサーバー起動ファイルを作る方法

起動したいサーバーのファイルの中に、起動用のテキストファイルを作る(.txt)

テキストエディットアプリなどで新規書類作成を行なって、起動したいサーバーのフォルダに保存します。ファイル名はなんでも構いません。念の為日本語は使用しない方がいいかと思います。

ここでは、「maikurakidou」とします。

拡張子は恐らく「.rtf(リッチテキスト書類)」となっているかと思いますので、念の為拡張子を.txtに変更します。

変更方法はわかると思いますので、簡単に。変更したいファイルを右クリックして、「情報を見る」→「名前と拡張子」の下の欄の.rtfを消して、.txtに変更する。→「.txtを使用」をクリック。

中身は次の工程の後に作成しますので、空白のテキストファイルでOK。

.rtfから.txtに拡張子を変更すると、謎の文字列が出てくるかもしれませんので、消しておいてください。後ほど起動コマンドを入力しますので、その時でもOKです。

ターミナルの種類を確認する

ターミナルを開くとターミナルの上部に『bash』、もしくは『zsh』の記載があります。

ターミナルの開き方はわかるかと思いますので簡単に。サーバー用のフォルダを右クリックして「フォルダに新規ターミナル」とあるので、こちらを選択。

起動用のテキストファイルの中身を作成する

ターミナルの種類がbashかzshかで起動ファイルの内容が違います。

現在のMacのバージョンではzshとなっているようです。(以前はbashでmacOS Catalinaから変更になったそうです。詳しくはググっていただけると幸いです・・・。)

zshの場合

See the Pen
Untitled by MCD Producer (@MCDProducer)
on CodePen.0

bashの場合は今回説明しません。理由はあまり需要がなさそうなので・・・。

※2023年4月5日追記・・・肝心な内容を記載するのを忘れていました起動ファイルの中身ですが、環境によって内容が若干変わります。

3行目の

java -Xms2g -Xmx10g -jar paper-1.19.4-490.jar nogui

の部分の『Xms2g -Xmx10g』の数字の部分はパソコンのメモリの使用量を指定しています。なので、ご自身のパソコンのメモリで数字は変わってきます。 『Xmx10g』の方が最大値になりますので、環境下で許す限りのメモリを割り当ててください。

 『paper-1.19.4-490.jar』の部分はどのプラグインサーバーを使用しているかによって変わってきます。ご自身の使用しているJarファイルが何かを確認し、上記のように拡張子まで入力します。

 私の環境では、Paperサーバーを使用しておりますので、『Paper』となっており、Jarファイルのバージョンが『1.19.4-490』なので、『paper-1.19.4-490.jar』となっております。

『nogui』はその名の通り、『GUI』は必要ありません、ということです。記載しなければ、GUIが起動します。特に必要ないと思いますので、『nogui』でいいかと思います。

ファイルの権限を変更する

サーバーのフォルダ(ここではMCDサーバーテスト用フォルダ)を右クリックしてフォルダに新規ターミナルという項目をクリック

開いたターミナルに、

chmod +x 先ほど作ったファイルの名前(拡張子まで入力)を入力して Enter。

特にターミナルに変化はありませんが、気にせず次へ。

See the Pen
Untitled by MCD Producer (@MCDProducer)
on CodePen.

サーバーのフォルダに戻って先ほど作った起動ファイル(maikurakidou)の拡張子を.txtから.commandに変更。変更方法は先ほど紹介したので割愛。

起動ファイル(maikurakidou.command)を開けばターミナルが立ち上がり、自動でサーバーを起動してくれます。

これで完了です。

そんなに難しくはないとは思いますが、私は、ターミナルの権限の情報を整理しきれず、何が正しいのかわかりにくくて苦労しました・・・。

私も調べながら行なったので、詳しいことはわかりませんが、お役に立てれば幸いです。

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