【マイクラ】自分でスキンを作りたい! 〜スキンを自作する方法

マイクラのスキンを自作したい!でも大変そう・・・。

と思ってました。

1年ほど、スキン配布サイトでお気に入りのキャラクターのスキンを探して遊んでいましたが、ブログを始めるにあたり、どうしても自分で作ったスキンが欲しいと思い、重い腰を上げて作ってみました(笑)

思ったほど大変ではなかったので、一度試してみてはいかがでしょうか?

ネット上でスキンを作るサイトはいくつかありますが、今回は私が使用した『THE SKINDEX』というサイトで説明します。

スキンを自分で作るには、まずスキンエディターと呼ばれるツールが必要になります。ネットで検索するといくつか出てくると思います。

有名どころ(私の中では)を3つ挙げました。

  1. THE SKINDEX
  2. PMCSkin3D
  3. Nova Skin

1はスキン配布サイトでもあります。今回はこのTHE SKINDEXを使用してスキンを作ってみました。

2はPLANET .MINECRAFT』のスキンエディターです。

3のNova Skinもスキン配布サイトです。

3つ全てを使用したわけではないので、使い勝手は分かりませんが、エディター画面が見やすくて、スキンを初めて作るのにはこの『THE SKINDEX』がいいかな、と思ってこちらにしました。

THE SKINDEX

このサイトのスキンエディターが一番見やすかったです。(私的には)スキンも配布していますので、興味のある方は一度ご覧ください。

使い方はこの後説明します。

PMCSkin3D

PMCSkin3Dは『PLANET .MINECRAFT』のスキンエディターです。このサイトは他にスキンの配布やMOD、テクスチャーパックなどマイクラクリエイターが作ったものが数多くあります。サイトは英語ですが、もし理解できれば色々遊ぶことができそうですね。

Nova Skin

Nova Skinもスキン配布サイトで、非常にたくさんのスキンがあります。私も自作する前はよくお世話になっておりました。

スマホ(iPhone/iPad)スキンアプリ

スマホでもスキンを自作できるアプリがあります。今回はiPhone/iPadののアプリを2つ挙げましたが、他にもスキンを自作できるアプリはたくさんあります。また、Androidでもスキンエディターアプリはたくさんあるようです。

Skinseed for Minecraft Skins

Skinseed for Minecraft SkinsアプリはGoogleで「マイクラ スキンアプリ」で検索すると一番記事が出てくる人気アプリのようです。また、Androidにもこのアプリはあるようです。

Crafty Craft for Minecraft

Crafty Craft for Minecraftアプリはアドオンを作る際に使用していました。広告が邪魔でなければ非常に高機能で、マイクラアプリにしては珍しく日本語表記で使いやすいと思います。

THE SKINDEXの使用方法

前置きが長くなってしまいましたが、THE SKINDEXでスキンを自作していきましょう。今回は自分のアバターを作成します。

 

スキンエディター画面

各ボタンの役割は以下の通りです。

初めてで、あまり使い方がわからなかったので、半分以上のボタンは使いませんでした・・・。それでもスキンは作れるということですね・・・。もちろんちゃんと作ろうと思えば必要な機能なのだと思いますが。

ベースとなるスキンをアップロードしておく

一からスキンを作ると大変なので、基本となる場所(目の場所とか)がわかるように、何でもいいので持っているスキンをこのページにアップロードします。もちろん全て自分で作るのであれば必要ありません。

スキンのタイプはクラシックかスリムか、とあるので該当のタイプを選択

うまく表示されなかったのですが、画像の赤で囲んだボタン(Outer layer)をクリックすると表示されました。

これでやっと目などの場所がわかるようになりました。

スキンを編集していく

主に使用したボタン

ベースとなるスキンを塗り直していきます。

スキンを回転させるには、空いているスペースをドラッグすればスキンがクルクル回って、上下左右を表示することができます。

まずは頭の部分を編集していきましょう。

『Outer layer』をクリックして(先ほどクリックしたので既に変更されています)、本体部分から編集します。(Outer layerは本体から少し浮いたように表示される部分です。例えば、髪の毛が少し立体に表示できたりします。)

さらに、その下の身体の表示/非表示のボタンをクリックしていって、頭だけ表示されるようにします。

後は、鉛筆ボタン等を使用してスキンを編集していきます。

鉛筆ボタン・・・色を選んでスキン部分を塗るのに使用します。

消しごむボタン・・・消したい場所をクリックやドラッグすることで消せます。

スポイトボタン・・・同じような色を使いたい場合は、スポイトボタンを押して、コピーしたい色(スキンのところ)をクリックすると色を簡単に変えることができます。

自動トーンボタン・・・この画像の髪の毛のように、色をまばらな感じにしたいときは、自動トーンボタンをクリックしてから、塗りたい場所をドラッグしていくだけで、自動的にトーンが変わります。

ほぼ使用しなかったボタンの説明

のっぺり塗りつぶしたい時は、塗りつぶしボタンを使用してください。(バケツのマークのボタン)

戻る/進むボタン・・・その名の通り、行った作業を戻したり、戻したものを進めたりするのに使用します。

トーン+/-ボタン・・・トーンを上げたり下げたりするのに使用します。

拡大/縮小ボタン・・・スキン自体を拡大したり縮小したりするのに使用します。

ミラーボタン・・・左右同じ処理をしたい時に使用します。右足と左足を同じように塗りたい時など。

カラー選択エリア・・・その名の通り、色を選択します。カラーコードが決まっているなら、カラーコードを入力すると、その色になります。

身体/外側ボタン・・・先ほど少し説明しましたが、Bodyが内側のベース部分のスキンで、Outer layerがそのスキンの外側です。以下Outer layerの有無の比較です。分かりますでしょうか?

スキンのサイズ(クラシック/スリム)・・・スキンのサイズですが、初期スキンでいう、アレックス(女)とスティーブ(男)のサイズです。アレックスのスキンが多少スリムですね。

一番右下にあるボタンですが、

Skindexniにアップロード・・・Skindexのサイトに公開できるのでしょうか?やってないので分かりませんが・・・。

作成したスキンをダウンロード・・・スキンが完成した後、画像をダウンロードする時に使用します。

PCのデータをアップロード・・・先ほどやりましたが、パソコンのスキンデータを表示することができます。

完成!

完成です。胴体や足、腕などもやり方は同じです。

完成した後に知ったのですが、ミラーボタン・・・あんな便利なボタンを私は使わずに両腕・両足を地道に塗りました・・・。両腕・両足はほとんど同じ塗り方だし、もったいない事したな・・・。(泣)ま、これも勉強ってことで。

元のスキンの面影はほとんどありませんが、細かい場所は元のスキンを参考にしながら編集しました。ベルトの場所とかこの辺かな〜って塗るよりは、スムーズにできました。

他にもジーンズっぽくするために元のスキンの色をスポイトで抽出しながら編集したりもしました。

いかがだったでしょうか?さっと作れるものではないと思いますが、意外と簡単にできるのだと思いました。ただ、クオリティは・・・センス次第ですかね・・・。

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